広瀬アリスが主演、なにわ男子・道枝駿佑が出演する火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第3話が10月31日に放送された。またしてもX(旧Twitter)のトレンド入りを果たした第3話では、小笠原拓(道枝)と桂山キイナ(伊原六花)の“桃シーン”の答えが明らかに。SNSでは拓のボサボサ寝起き姿や、仲直りしてもぐもぐパスタを食べるシーンに大きな反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】拓(道枝駿佑)口いっぱいのもぐもぐ姿を見つめる佐弥子(広瀬アリス)
昔から絶妙に「運」と「間」が悪く、学歴もお金もない主人公・白玉佐弥子を広瀬が、ミステリアスな“イマドキ”大学生・小笠原拓を道枝が演じる他、佐弥子や拓と同じ大学の工学部建築学科に通う大学生役で伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカらが出演。また、佐弥子が勤めていた会社の先輩OLでよき理解者・根村眞子役のイモトアヤコや、飯沼演じる真凛の父親で、シェアハウス・サグラダファミリ家のオーナー・日向祥吾役の安藤政信らがストーリーを盛り上げる。
■拓とキイナ、衝撃の“桃シーン”の答え合わせ
“恋愛やエロいこと全般禁止”というルールを掲げる建築学生のシェアハウス“サグラダファミリ家”。しかし、みんなが寝静まった夜中に拓とキイナは二人きりで桃を食べ、顔を近づけていき…というキスをしたかのような瞬間を佐弥子は目撃してしまう。
以来二人の関係を怪しむ佐弥子は「あたし見たんだからね」と拓に話すと、「ハナクソ取ってもらってただけだよ」という衝撃の答えが返ってくる。誰も予想できなかった意外な真相に1週間答えを待ち望んでいた視聴者からは、「鼻くそ取ってもらってただけ!?爆笑」「あの桃騒ぎを返せw」といった声が寄せられた。
結果、佐弥子が思うような関係ではなかったが、もし恋愛関係になるのなら退去させられないように上手くやった方がいいと忠告すると、拓は「やましい気持ち抱いてるのは俺だけだよ」と振り向いてくれないキイナへのもどかしさのようなものをあらわに。
SNSでは「え、拓くんの片思い?」「初っ端からドキドキ」「この瞬間に何万人もの人を失恋させるマイハルえぐすぎ」「拓くんとキイナが何も無かったのに安心したと思ったら即拓くんの意味深発言で新たな謎が生まれたやないかい」といった声が寄せられた。
壊れたパソコンの修理代のためバイト探しに勤しむ佐弥子。一方、キイナは拓の部屋を訪ねに行く。キイナが登場するやいなやSNSには「小悪魔系女子!」「風呂上がりあざとい!!」「すっぴん×濡れ髪×タンクはあかん…キイナたん…」といった声が集まり、ざわついた。
「なんかやたら佐弥子さんの世話やくよね」「珍しいよね拓が人のこと構うの」というせりふの後、拓のパソコンを閉じてゼロ距離まで顔を近づけ「やきもち」と言い残して去るキイナに「やーーーめーーーーてーーーー」「付き合ってるんかくらいの距離感なのに、好きなの拓くんだけなん?」「キイナ意味深」「キイナえろいねえ!!」などの声が殺到。
かねてより拓とキイナの距離感には注目が集まっていたが、拓がキイナに特別な思いを抱いていることが明かされた今、視聴者としては片思いなのか、両思いなのか、二人の関係を意識せずにはいられない。
■寝起きボサボサ拓ともぐもぐ拓にキュン
10歳近く年下の拓にときめくことはありながらも、恋愛対象としては見ていない様子の佐弥子。再会を果たした憧れの日向との美術館デートの朝、拓が「どっか行くの?」と起きてくるとSNSでは「拓の寝起き姿が最高に好きなのでたくさん見れてうれしい」「寝起きから仕上がっている」といった声があがり、シェアハウスならではの爽やかな寝起き姿にときめく視聴者が続出した。
夏休みに入り、お盆を迎えたシェアハウスではみんなが実家に帰り、拓と佐弥子は二人きり。しかし、二人はけんかをしてしまう。翌日「パスタ茹で過ぎた」「食いきれないから帰って来て」と仲直りのきっかけを作る拓に「2人分なんだかんだ言って作ってくれる拓くんが大好き」「ツンデレのデレが溢れはじめる時期ってなんでこんなに最高なんだろうか」「わたしの分のパスタも茹ですぎてー!!」といった声が続出。
二人で仲直りをしてミートソースを食べるシーンでは、もぐもぐ食べる拓に大きな反響が寄せられたほか、ファンは拓がこぼしたものを拾うという場面も見逃さず、キャストの自然体な姿を捉えた「マイ・セカンド・アオハル」に共感の声が集まった。
◆文=KanaKo
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