Z世代が選ぶ「勉強になる漫画」とは何か。日本語入力・きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ日本法人(東京都港区)が調査結果を発表した。1位を獲得したのは、『はたらく細胞』だった。
『はたらく細胞』は年中休まず体中で働く細胞を擬人化した漫画で、花粉症やインフルエンザなど病原体と戦うシーンを通して体の仕組みや変化を学べる。「理科でめちゃくちゃ役に立った」、「面白い。かわいいでも分かりやすいっていうのが最高」といった意見があった。
●2位は【推しの子】
2位の『【推しの子】』は主人公が推しアイドルの子に生まれ変わる「転生モノ」で、ファンタジーながらサスペンスやミステリー要素も含む作品だ。「命の大切さを学べた」「ネットの社会問題に強く向かった漫画だと思う」といった声が寄せられた。
3位の『ブルーロック』は自身の選手生命をかけて最強のストライカーを目指すエゴイストサッカー漫画。「エゴは大事、他人より自分だと教えてくれたから」「サッカー初心者でもサッカーのこと、たくさん学べます」といったコメントがあった。
4位を獲得したのは、1994年から連載している推理漫画『名探偵コナン』。「たまにすごい雑学のようなのが出てきて面白い」「トリックとかでビールに塩を入れると泡立つとかそういうのを知れた!」といった声が寄せられた。
●5位は多くの文豪がキャラクターとして登場する『文豪ストレイドッグス』
5位は登場キャラクターに太宰治、江戸川乱歩、宮沢賢治、福沢諭吉、芥川龍之介など、文豪の名前が並ぶ新感覚異能力アクション作品『文豪ストレイドッグス』。「たくさんの文豪とその文豪の有名な本を知れて、とてもハマった」「文豪に興味を持った」といった意見があった。
●ランキングの6位以降
ランキングの6位は『ドラえもん』、7位は『鬼滅の刃』、8位は『ミステリと言う勿れ』、9位は『ドラゴン桜』、10位は『SPY×FAMILY』という結果になった。
調査は9月8~11日、10~24歳の男女674人を対象にインターネットで実施した。
<このニュースへのネットの反応>
2025年に向けて、サバイバル漫画でも読んどいた方がいいと思うけど。特に7月から11月。命の大切さなんて、身近で実際に奪うか奪われるか、亡くなるかくらいでしか学べんのでは。それ以外はどうしても空想に感じる。んで、本当の意味に気付いた時、回り回って「なんや、結局意味なんてないようなもんなんやな」って所に行き着いて戻る。
学研のひみつシリーズじゃないんか
推しの子で何を勉強すんだよw あとブルーロックも人外しかおらんやろww
江戸前エルフも所々で勉強になる。歴史や語源など…
ウシジマくんだろ
Dr.STONE or ふたりエッチ
ウリだけレベルアップ件
自分は古い人間だから「ドラえもん」だな。ドラえもんのひみつ道具に頼りっきりなのび太が情けないと思う人も居るけど、ひみつ道具を人間に変えてみれば「自分では出来ない事は人を頼って解決する」という考えに至る。問題を自分一人で抱え込まず、他人に協力を求めろって事だ。まあ、理解出来るが実行出来ないって人も沢山居るのが現実だけどね。
スポーツの基本的なルールは漫画で覚えたりするなぁ
百度の調査かよ
文豪ストレイドッグスは超能力バトルだぞ、文豪の名前とその代表作名以外に一体何を学ぶんだ。
漫画で勉強ができる、時代だね。
お仕事漫画はいいものです。ハコヅメとかアンサングシンデレラとか重版出来!なんか中学生くらいでも読んでほしいな。
文ストは流石にアカンだろwww 名前と代表作名以外何もかも違うぞwww
韓国に修学旅行に行くくらい「何を学ぶの?」ってランキングだなおい
8割単なる人気漫画ランキングじゃねぇかと思う件。どうでもいいけど、銀魂で勉強した結果、幕末期の偉人の名前を間違って覚えた少年少女結構いたんじゃないかなって思う。