お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、11月16日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。小学校の“通知表廃止”について、「この学校の生徒たちに『人から評価される経験も大事だよ』とは言いたくない」「古い価値観を押し付けず、今の子どもにあった社会に」と持論を語った。
番組はこの日、東京・新宿区の小学校で、子どもたちの主体性を伸ばすために今年度から「通知表」を廃止したという話題をピックアップ。
EXITのりんたろー。は「社会に出ると、他人から評価される。子どもの頃にその経験をしなかったことで、将来それに耐えられるのは不安」と話した。
一方で、相方の兼近大樹は「僕が年上世代に感じるのは『お前らの時代の価値観を押し付けてくるな』ということ。だから、僕はこの学校の生徒たちに『人から評価される経験も大事だよ』とは言いたくない。この子たちの価値観に合った社会にしていかないと」とコメントした。
また、「通知表の評価は教師の主観が強い。先生に対する“媚び度”で決まっているのでは?」という意見が出ると、りんたろー。は「確かに、『先生はどんな言葉が欲しいのかな?』と考えていた。裏を返せば、空気を読む力のようなものは、学校で培われたのかもしれない」と話した。
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<このニュースへのネットの反応>
私は情けない評価をもらっていましたが通知表はあったほうが良いと思います。
個性の道と公式の道の2つの道を持って良いと思います。
古い価値観がそんなに嫌なら新しい価値観として「学校や教師はお前らの親でも何でも無いし問題は自分達で何とかしろ」でいかがだろうか
嫌なら学校こなくていいぞ
何も知らない状態で社会に放り出されるより、ある程度慣らした上で社会に出る方が有利だし余裕も出来るでしょ。飛び級天才君がコミュ力ないせいで次々とドロップアウトしていくアメリカとかね、お手本のような失敗例がそこら中にあるんだから学ばないと。
人間は自由すぎると路頭に迷うからな。ある程度の客観的評価や共通の価値観があって初めて社会秩序が生まれるし、個性なんてそういうベースから生まれるものだろ。周囲と共有できるものが何もなかったらただの社会不適合者の集団だ。野生動物だってそんな愚かなことはしない。
時代に合わせるのはいいけど、子供はいずれ自己責任弱肉強食の競争社会に問答無用に叩き出されるて点を考慮したほういいと思うよ。
りんたろーの方は至ってまともな意見してる 兼近の言い分はわからんでもないけど根底に子供の反発心のようなものを感じる そもそも個々に合った何々というのも野放しにする意味で無いのなら必ず誰かしらの評価が入る そういった「他者の評価」に全く無関係で生きていけるような社会でもないのである程度受け入れさせるのは必要に思うよ
こいつらみたいなYouTuberやタレントが生きていけるのは、大多数の労働者が一丸となり土台となって支えているからって視点が欠けてるわ。もし日本がタレントだらけになってみろ。日本崩壊するで?日本を支える根幹が義務教育であり、その評価を下す通知表なんだよ。そもそも義務教育での同調圧力や逆境すら跳ね返せない者が、タレントや経営者になれるわけないだろ。
無登校でも卒業証書を渡す程度の教育と信念なら通知表が無い方が良いな。能力はテストの結果で分かるし。
>ひろぽん たしかに現状あなたは0か1かでしか判断できてないらしいな。そもそも義務教育というものは子供の『権利』であり、義務とは親に対する『子供に教育を受けさせる義務』のこと。そして義務教育には子供の情操教育も兼ねているため、数字だけでは測れない社会性の面も考慮されているんだよ。テストの結果だけが重視されるなら、所詮人はpcの下位互換になり下がってしまうよ。
つまり『無登校でも卒業証書を渡す程度の教育』というのは、単に子供側が『まともな教育を受ける権利を放棄した』ってこと。別に親がフリースクールなり、別の教育を受けさせているのなら、その限りではないけどね。
ピンク髪犯罪者は学生時代に教師からつけられた評価を見て「自分はこんなものじゃないのに」とか思い込んでた劣等性だったんだろうな。道を踏み外さないためにも客観的な評価をもらうことは大事だよ。