米倉涼子の闘病と輝くジュエリー…壮絶な一年が胸元から語りかける

女優米倉涼子（48）が8日、都内で「ブルガリ　セルペンティ　75周年　時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに登壇した。今年1年について体調不良があったことも明かしながら、現在は人前に立てるようになり「ポジティブな気持ちです」とした。

黒のセットアップにロングブーツを合わせたハンサムなスタイリングで登場。

深く開いた胸元からは、エメラルドのジュエリーをのぞかせた。

ブルガリのジュエリーについて、「とてもゴージャスで、身体に吸い付くようにピタッとくっついてくれる。違和感が無いですね」と絶賛。「忘れて付けて帰ってしまいそうなくらいナチュラルです」と笑顔を見せた。

今年一年の振り返りを求められると、「難しいですね…」と悩みつつ「体調を崩していて、身体がなかなか曲がらなかったり、脊髄が漏れてたりして。でもこうしてみなさんの前に立てるようになって、ポジティブな気持ちです」と、昨年公表した、髄液が漏れることによる低髄液の症状と復調も報告。ホリデーシーズンの過ごし方については「すてきなジュエリーをまとって外に出る時間がなかなか無かったので、食事とかに行ける日があればなと思います」と語った。

米倉は昨年9月、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」を公表し、同年11月に開幕する主演ミュージカル「CHICAGO」を降板することを報告。脊髄を満たす髄液が漏れる低髄液に悩まされていることも明かしていた。今年4月にはラジオ番組で「ちょっと体を壊してしばらく、思い通りにいかなくて」などと明かしつつ「ちょうどここ最近、再始動したいなって」と復調を示唆していた。

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（出典 www.nikkansports.com）